2008年に香港で設立された、Turning Point（ターニングポイント）社製のビリヤードチョーク。

この商品の開発ポイントは、「異なる硬度のタップは、表面繊維の凹凸（おうとつ）に違いがある」という点です。タップの硬さに応じてチョークを使い分けるというコンセプトのもと、研究・設計されました。

粒子の違いで「S・M・H」の3種（※1）があり、それぞれブルーとグリーンの2色が用意されています。

S・・・柔らかいタップ用。チョークの粒子は粗めで、ジャリジャリとした塗り心地。柔らかいタップの繊維の隙間に絡みつくように設計されている。

M・・・SとHの中間あたりの設計。迷ったらこれを使ってみては？

H・・・硬めのタップ用。チョークの粒子は細かく、塗り心地はサラサラ。使い込んで繊維の詰まったタップにもチョークのノリが良い。

※『S・M・H』はチョークの硬さを表すものではありません。

チョーク底部にはメタルプレートが内蔵されており、マグネットタイプのケースやホルダーにそのまま使用可能です。

高級感をそなえる金属製のアウター（※2）やシリコン製防塵カバーなどは、メーカーの拘りを強く感じさせてくれます。タップの硬さに合わせて使い分ける、今までにない設計思想を持ったビリヤードチョークです。

※1 チョークの『S・M・H』はあくまでもメーカーの製作上コンセプトです。ご購入の際の参考にして頂き、使い心地の良いチョークをお選びください。

※2 金属製アウターの質感や色味、刻印位置等に個体差があります。