Cory Barnhart
《2017.4 Billiard Expo フィラデルフィアにて》
Maker of pool cues from 1995 to present in Martinsburg, West Virginia.
ウエストバージニア州、マーティンズバーグにて1995年よりキュー製作を行うコーリー・バーンハート。15歳の頃からオーダー家具やオーダーメイド住宅などの手伝いをしていた経験もあり、高校を卒業する頃には自宅でカスタムハウスの建設まで行うほどでした。1994年からキューの修理などを手掛け始め、1995年から自分のブランドとしてキュー製作を開始しました。彼は耐久性やキュー性能の向上のため現在のバットスタイルに至るまで、試行錯誤を繰り返し、多くのキューメーカーから勉強を重ね、2003年にAmerican Cuemakers Associationに所属しました。現在の彼のキューの注目すべきスペックはオリジナルシャフトが750mm(通常よりも1インチ長い)であり、バットのコア材にラミネートメープルを施し、短いスリーブデザインでグリップを長めにとっている点です。よりキュー出しが長く出るそのスタイルで、先角も13mmと短くローディフレクション化を考慮し、近年のビリヤードスタイルにとてもマッチしております。またデザイン面でも数多くのドットを使う、ドットリングが代表的で、豪華な物ではひとつのリングにアヴァロン貝とシルバードットで合わせて96個ものドットを施したリングが有名です。同じくカスタムメーカーのブラッククリーク、トラヴィス氏とは15年来の友人で切磋琢磨のとても良い関係を築いております。彼らの様な若い世代のキューメーカーには今後も期待せざるを得ません。今、注目のカスタムメーカーのひとつです。
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